◆日常生活動作及び介護状況
廃用性の筋力・持久力低下が著明であり、臥床状態が多く発動性も低くなっており屋内移動等では一部介助が必要となっている。排泄が間に合わないなどADLは低下傾向にある。既存が汲取り式便所であり以前半身落下したことがある。
◆現状の問題点
安全なトイレ内での移動・排泄行為が行えない。また、介助者の負担が大きい。
◆改修目標
トイレ内での移動、排泄行為を容易・安全に行えるようにする。また、介助者への負担の軽減を図る。
【1】様式便所への交換を行う事で座位を安定させる。
改修前 ⇒ 改修後
【2】開き戸を引き戸に変え、また段差をなくすことで容易な移動が行える。
改修前 ⇒ 改修後
●工期 H23/12/20 〜 H23/12/27
●工事請負金額 686,700円
●工事補助金額 343,000円
●自己負担金額 343,700円