◆日常生活動作及び介護状況
脳出血による後遺症があり、入浴時に転倒のリスクが高く、介助量も大きく本人、家族に負担がある。
◆現状の問題点
家族様の入浴介助量が大きい。また、歩行や立位動作が不安定なため、転倒のリスクが高い。
◆改修目標
安全な動作の獲得、入浴介助量の軽減を行い、安心した自宅生活を継続する。
【1】浴槽の跨ぎを低いものに取替え、入浴介助の軽減を図る。
改修前 ⇒ 改修後
【2】洗面所の開き戸を引き戸に変更し、更に洗面台を移動することで、スムーズ且つ安全に浴室へ移動が出来る。
改修前 ⇒ 改修後
【3】開戸のドアノブをレバーハンドルに交換することで、容易に戸を開閉することが出来る。
改修前 ⇒ 改修後
●工期 H23.10.11~H23.10.31
●工事請負金額 1,248,000円
●工事補助金額 497,000円
●自己負担金額 751,000円